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  • 執筆者の写真Eiju

ポートレートでの表情の作り方

女性の多くは自分を可愛く見せようと目を大きく見せようと見開いたり、口角を上げようと無理に笑顔になろうとしますが、撮影するとかなり不自然な表情になることが多いです。 目を見開く時というのは、人は驚いたり、何かを凝視している時です。この時の表情は非常に硬くなっています。また、笑顔になろうと口角を無理に上げようとすると、目だけ笑わなくなってしまい、誰が見ても愛想笑いのように写ってしまいます。

では、その解決方法とは何でしょう。

それはずばり、本当の感情を引き出すだけ。

嬉しい時、楽しい時、誰かに喜んでもらった時は自然と笑顔になります。

その感情を引き出すだけで自然な笑顔になります。 さみしい時、悲しい時、苦しい時などは目がうつろになり、顔も下を向き、だるい感じがでます。 カッコよさを演出したい時は、憧れのモデルさんをイメージして成りきってもらうことも必要です。 モデルだけでなく、フォトグラファーとしても感情をどれだけ引き出せるかが勝負です。

撮影は同調が大事になりますので、楽しいイメージなら一緒に楽しく撮影し、悲しいイメージなら一緒に悲しむ。それが一番良い表情が作れる基本となりますので、ぜひ撮影しながら色々と表現を作っていきましょう。



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